2023.12.22
特集記事「東御市の朝鑑賞から生まれる対話の循環」を公開しました
■全国に先駆けて全小中学校でスタート 東御市の朝鑑賞から生まれる対話の循環
東御市では、行政・学校・美術館が連携し、今年度から、市内全小中学校で対話鑑賞・朝鑑賞の取組を進めています。長野県でも今年度から第2次長野県文化芸術振興計画(令和5~9年度)に基づき「アートの手法を活用した学び」推進事業の中に「対話鑑賞」を位置づけて取り組んでいます。
そうしたなか、東御市での取組は、関係者が部署を越えて連携し、子どもたちに対話鑑賞の機会を提供する仕組みをつくっている点で、全国的に見ても意欲的な事例だと言えそうです。東御市の取組がどのようにして生まれ、運営されているのかをご紹介します。