戸隠から世界へ! トガクシソウ発見150年 シナノホタテ命名100年
- 2025.3/15(土)〜8/24(日)
- 戸隠地質化石博物館

戸隠は明治時代から植物や化石の科学的研究が行われてきた場所です。その大きなきっかけとなったのが1875(明治8)年に行われた内務省博物局田中芳男の山岳調査です。この探検の際、日本人がはじめて学名をつけるトガクシソウが発見されました。
また、海底だった場所が隆起し、高妻山ができたことなどもこの時記録されました。
今年はそれから150年。
また、1894(明治27)年に東京帝国大学の山崎直正が採取したホタテガイ化石をもとに、東京帝国大学の横山又二郎が1925(大正14)年に新種としてシナノホタテ(画像:右側)を命名してから100年でもあります。
戸隠と縁のある大きな発見から節目となる2025(令和7)年は、そうした彼らと戸隠の関りについて紹介したいと思います。
(会場:戸隠地質化石博物館1F企画展示室)
開催期間 | 2025.3/15(土)〜8/24(日) |
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開催時間 | 9:00~16:30(入館は16:00まで) |
休館日 | 月曜日、祝日の翌平日 |
会場 | 戸隠地質化石博物館 |
Website | http://www.tgk.janis.or.jp/~togakushi-museum/kikaku.html |
お問い合わせ | 戸隠地質化石博物館 TEL:026-252-2228 |
料金 | 一般200円(160円)高校生100円(80円)小中学生50円(40円) ※( )は団体料金、20名以上 |
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会場 | 戸隠地質化石博物館 |
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住所 | 長野市戸隠栃原3400 |
電話番号 | 026-252-2228 |
休館日 | 月曜日(祝日の場合は翌日)、祝日の翌日(土・日曜日の場合は開館)、年末年始(12月29日~1月3日) |
Website | http://www.avis.ne.jp/~kaseki/ |
JR長野駅から車で40分、上信越自動車道長野ICから車で60分