アートプロジェクトひとひと2025 多分野協働リサーチ発表の場 「ひととひとの不思議なカタチ」
- 2025.12/5(金)〜12/7(日)
- 犀の角
「生き物としての人間」と「社会の中で生きる人間」この両方を兼ね備えて生きる、わたしたちの“不思議”について舞台芸術・福祉・生物学・文化人類学など、異分野の人々が集って多角的に照らす試みです。
〈生まれること老いること/ケアと暴力/生物学から見る性とクィア〉それぞれのテーマをめぐって重ねた対話から生まれた物語と、等身大の人形パフォーマンスの上演、 日替わりテーマのトークを開催します。
わたしたちは、「ひと」をどのように捉えているのか?
見て、聞いて、語って、多様な視点が交差し「ひと」を新たにほどく3日間。
■ プログラム
【第1部】人形パフォーマンス『あのこ』
出演・人形美術:長井望美
人形一体と人形遣い一人が共演者として演じる人形パフォーマンス。人形の”からだ”から「ひと」を見つめてみます。人形「あのこ」は、日本の伝統的な劇人形の構造や素材を踏襲し、2017年に長井が自ら製作。以降、現代的な演出・操作法で継続的に上演を重ねている。
【第2部】リーディング上演『ひととひとの不思議なカタチ』
構成・演出:藤原佳奈
ドラマトゥルギー:朴建雄
出演:岩安良祐(7日のみ)、坂口彩夏、月影瞳、生井達也(6,7日のみ)、朴建雄、平野鈴、藤原佳奈、山田珠実、渡辺瑞穂 ほか
人間の”からだ”へのまなざしについて、舞台芸術、福祉、生物学、文化人類学、マスメディア、様々な立場の人が集い〈生物学から見る性とクィア/ケアと暴力/生まれることと老いること〉を手がかりに交わされた声から構成した物語の上演。
【第3部】トーク(日替わり)
● 12/5(金)「おれとおまえとパワーバランス 〜助け合いと支配、関係の力を見つめ直す〜」
出演:秋山紅葉、坂口彩夏、朴建雄
● 12/6(土) 「オスとかメスとか人間とか 〜生物学から見る”性”と社会で生きる私たち〜」
出演:中村友美、生井達也、平野鈴
● 12/7(日) 「生まれるし老いるし 〜はじまりとおわりをめぐって〜」
出演:伊藤茶色、岩安良祐、山田珠実
※各日、終演後に交流会あり
| 開催期間 | 2025.12/5(金)〜12/7(日) |
|---|---|
| 開催時間 | 12月5日(金) 19:00〜21:00頃12月6日(土) 15:00〜17:00頃12月7日(日) 15:00〜17:00頃 |
| 会場 | 犀の角 |
| Website | https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf5Tesr-kmzLQbMp5zKv2V4LGd2G-dXbSPC4rGqvxkLg7owkg/viewform |
| お問い合わせ | 松のにわ E-Mail:hitohito.artproject@gmail.com |
| 料金 | 2,000円 / 3,000円 / 5,000円 (選択制) ※参加費は、ご関心やご都合に応じて選択ください。どの料金を選んでも内容に違いはありません。 いただいた参加費は、今後の活動費として大切に活用させていただきます。 |
|---|
| 会場 | 犀の角 |
|---|---|
| 住所 | 上田市中央2-11-20 |
| 電話番号 | 0268-71-5221((7:30~10:00/16:00~21:00)) |
| Website | http://sainotsuno.org/ |
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・長野自動車道・松本ICより約70分











