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イベント情報

いせひでこ絵本原画展~目にはさやかに見えねども~関連イベントⅡ 対談●いせひでこ・小林貴子(俳句誌「岳」編集長) 「見えないものを描く、詠む」

喋らない子どもと笑わない子どもの
特別なことば


出演 小林貴子、いせひでこ

小林貴子
昭和三十四年 長野県飯田市生まれ
昭和五十六年 「信州大学学生俳句会」
「岳」俳句会に入会。宮坂静生に師事
昭和五十七年から平成九年まで「鷹」俳句会に所属
平成十五年 第五十八回現代俳句協会賞受賞
令和二年 句集『黄金分割』にて第八回星野立子賞受賞
令和四年四月より朝日新聞「朝日俳壇」選者
現在「岳」編集長、一般社団法人現代俳句協会副会長
俳文学会会員、日本文藝家協会会員
句集『海市』、『北斗七星』、『紅娘』、『黄金分割』
著書『秀句三五〇選 芸』、『拝啓静生百句』

いせひでこ
1949年北海道札幌生まれ。画家、絵本作家。
スケッチの旅を重ね、木と子どもをめぐる創作絵本を制作し続けている。創作童話に『マキちゃんのえにっき』、絵本に『ルリユールおじさん』『1000の風1000のチェロ』『にいさん』『絵描き』『大きな木のような人』『まつり』『あの路』『チェロの木』『かしの木の子もりうた』『おさびし山のさくらの木』『木のあかちゃんズ』『わたしの木、こころの木』『ねぇ、しってる?』『猫だもの』など多数。2018年俳句誌「岳」の表紙絵を構成した、詩画集『見えない蝶をさがして』を出版。42回に渡り週刊文春に連載された「美しき愚かものたちのタブロー」(原田マハ)の挿絵は、画文集『旅する絵描き~タブローの向こうへ』(文藝春秋)として刊行。エッセイに「グレイ」シリーズ、『カザルスへの旅』『ふたりのゴッホ』『七つめの絵の具』『旅する絵描き』など多数。2020年5月、長田弘の詩の絵本『最初の質問』『幼い子は微笑む』に続く3冊目『風のことば 空のことば~語りかける辞典』(いずれも講談社)が刊行。同年10月『けんちゃんのもみの木』(BL出版)刊行。東日本大震災の年の春に、自宅の庭に現れた「たぬき」一家のいのちの物語りを、スケッチと日記でつづった絵本『たぬき』(平凡社)が、2021年11月に発売。好評を博す。2023年5月に韓国釜山図書館オープニング記念として大々的な展示と講演会が開催され大成功をおさめた。2023年10月に、初のファンタジー絵本となる『ピアノ』(偕成社)が刊行。話題を呼んでいる。2025年7月、エッセイ集『絵の具がかわくあいだ』(講談社)が発刊。

同時開催

いせひでこ絵本原画展~目にはさやかに見えねども…

イベントデータ
開催期間 2025.9/14(日)
開催時間 13:00開場 14:00開演(16:00終了)
※終了後サイン会があります
会場 絵本美術館&コテージ 森のおうち
Website http://www.morinoouchi.com/exhibition.html
お問い合わせ 絵本美術館&コテージ 森のおうち
TEL:0263-83-5670
料金・チケット
料金 大人3200円 小学生1700円(入館料込)

・定員:50名(完全予約)
・申込み:お電話にて(TEL0263-83-5670:10:00~16:00)
会場データ
会場 絵本美術館&コテージ 森のおうち
住所 安曇野市穂高有明2215-9
電話番号 0263-83-5670
休館日 木曜日、水・木曜日(2月のみ)、展示替えの為の臨時休館あり、GW・8月のお盆の週、年末年始は無休(HP参照)、1月上旬から連続休館あり
Website http://www.morinoouchi.com/
JR穂高駅から車で10分、長野自動車道安曇野ICから車で20分

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